登檣礼

登檣礼をすべての人に捧ぐ・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

悲報3連発

【悲報】地獄BBQ落選
去年参加した徳島の地獄BBQ。今年も楽しみにしてたのに競争率が高すぎて残念ながら落選><

【悲報】痛風発作(7年ぶり2度目)
いつもはじわじわ来るのに今回はQHK(急に発作が来た)
来週まで歩けない予感。。。仕事できねぇ、というか職場にたどり着けねぇ(-ω-;)

【悲報】愛車のジャガー廃車
自転車です。ママチャリ仕様に改造したやつ。
タイヤがバーストしたんで(痛風の足を引き摺って)自転車屋に担いでいったら、他のとこも結構ボロボロになっていた模様。
修理可能だけどこのまま修理スパイラルに陥る可能性があるとのことなので、泣く泣くお別れ。

スポンサーサイト
[ 2013/07/20 16:04 ] 日記 | TrackBack(0) | Comment(0)

荘園の亡霊 下

「どうでした、何か収穫はありましたかい?」
帰りの馬車に揺られながら、3人は遠ざかる荘園を眺めていた。
「まあ、それなりにな。あの屋敷はちゃんと人が住んでたってわけだ。知ってたか?」
軍人風の男が御者に言った。
「ほんとですかい?そりゃ知しませんでしたぜ・・・。へぇ、そりゃ庭もきれいなままでいるわけだ。なるほどなるほど」
御者は一人で納得したように笑い出した。



[ 2013/04/09 20:51 ] 書き物 | TrackBack(0) | Comment(0)

荘園の亡霊 中

当たり前だが、屋敷の中は静まり返っている。至るところに飾り窓や明り取りの窓があるため、昼間は燭台やランプがなくても不自由なく暮らせる程度に光が溢れていた。
「ずいぶん明るいですね。幽霊話なんて縁の無いくらいに」
作家がメインホールを見上げた。こじんまりとした螺旋階段と、その中央から降り注ぐ光の柱。壁面にはさほど多くないものの、ステンドグラスやフレスコ画が飾られている。聖堂を思わせるような造りに、一同しばらく見とれていた。


バタンッ


[ 2013/04/08 21:48 ] 書き物 | TrackBack(0) | Comment(0)

荘園の亡霊 上

昼下がり。街が夜に向けて忙しなく動き出すにはまだ早い時分。

「ただいま閉店中」の看板がかけられた酒場には、数名の航海者たちが溜まっていて、交易商と称する一人の男の話に耳を傾けているところだった。


[ 2013/04/07 15:01 ] 書き物 | TrackBack(0) | Comment(1)

誰かのための108の断片 048

春の暖かい日差しと、冬の冷たい風が入り混じる季節。
久しぶりに物書きの真似事がしたくなったので、近所の喫茶店へ篭ることにした。
外を向いている窓際のカウンター席の右隅に陣取って、机の上に道具を広げる。
使い古したノートPCと、物語のネタを書きなぐったルーズリーフ。
そして期間限定の桜抹茶ラテなる珍妙な飲み物を傍らに置き、
目の前に咲く大きな桜の木を眺める。


幾度かの桜を共に過ごし、また幾度かの桜を通り過ぎてきた。
あなたは今この満開の桜の元、何を想い、誰と一緒にいるのだろう。


数年前までは桜を出しにして、毎年のように彼女に逢いに行ったものだ。
円山公園、吉野山、造幣局。
桜を見に行くというより桜を見ている君を見に行っていたようなもんだった。
君もたぶん気付いていただろうけど、
気付かないふりをしていたのかな。
ちょっとずるいな。


「隣、いいですか?」

桜を眺めながら物思いに耽っていたら、ふいに女性の声がした。
視線をずらすと、左側の椅子の後ろに人が立っているのがわかった。
机の上に広がった紙、といっても寄せるほど散らかしてはいなかったが、
それらをまとめて反対側に置き直した。
彼女は隣に座ると、バッグから10枚ほどの紙の束を取り出し、
何ページかめくったところでにらめっこをはじめた。
ちらっと目をやる。
たぶん英語で書かれた論文のようなものであろう。
盗み見た程度ではその単語の意味さえわからないような内容だった。

そういえば前にもこんな光景を見たことがある。
たしかあの子が英語で書かれたイスラエル云々の論文を読んでいて、
私が向かい側で物書きの真似事をしていたっけ。
あれはなんとも心地よい空間だった。



彼女は辞書をめくりながら英文と格闘している。
私はときどき桜に思いを馳せながら、まったく関係の無い物語を紡ぎ出していく。

1,2時間は経ったであろうか。
傍らに置かれた珍妙な飲み物もすっかり冷めてしまい、
頭の中の引き出しも空っぽになってきた。
腕を組んで宙を見上げる。視線の先には見事な桜の花。
その記憶の先には君がいる。

まあなんだろうね。何年もご無沙汰だけど、
まだ君を好きでいることには変わりはないんだろうな。


隣で難しい顔をしていた彼女は、
辞書を片手に最後のページまで読み終えたようだ。
一つ大きく息を吐くと、時計にちらっと目をやり、
しばらくあの桜の木を眺めていた。

やがて店を出た彼女は、公園のほうへと歩いていく。
その横顔はとても楽しそうだった。
今は桜の見ごろだよと、心の中でそう教えてあげた。


季節はずれの幽霊話は、半分くらい書けただろうか。
なかなか続きが思い浮かばない物語の続きを目の前に、
私も花見へと逃げ出すことにした。
空はいつの間にか厚い雲に覆われてきた。

そういえば君と逢う日は、不思議なくらい雨の日が多いよね。

もうすぐ君のところにも桜の雨が降るのかな。
それと、今日は君の誕生日だったよね。
おめでとう。今日から1年、また幸せな日々が続きますように。



[ 2013/03/25 23:15 ] Geschenk | TrackBack(0) | Comment(0)
ページ最上部へ

プロフィール

Junkers(ユンカース)

Author:Junkers(ユンカース)
DOL航海日記をメインに
仮想と現実を分け隔てなく織り交ぜ
様々な創作をしていく不定期ブログ

※昔某所で「めたふぁー」を名乗っていた人

<< DOLリンク >>

大航海時代Online公式ページ

---------------

バーボンハウス
セビリア3番商館

--------


テテの小航海時代@Eurosとか
テテさんのブログ

小吉男の小吉生活
狗鷲さんのブログ

(´・ω・`)やぁ。ようこそバーボンハウスへ。
CALBOTさんのブログ

アニスの大航海
アニス・タトリンさんのブログ

ファヤウの日記
ファヤウさんのブログ

ニュルンベルクのたまご
Neyaさんのブログ

遅いじゃないか、ミッターマイヤー・・・
ミッターマイヤーさんのブログ

fuzzy fuzzy
フィリエさんのブログ

水平線は一直線
ぴぃちさんのブログ

ハナココのアレなブログ
ハナ=ココさんのブログ

Giovinezza!
ロドリーゴ・デ・トリアーノさんのブログ

Old Rose
カスガさんのブログ

Walkureの大航海日誌
木村昌福さんのブログ

--------


管理者ページ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。