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「もしドラ」を読んでみた

今年も高校球児たちの暑い夏が始まりましたね。
初日から優勝候補が敗退して、ちょっと驚いております。競合が敗れるという展開、まさに同じ展開が今日読んだ本でも起こっていました。


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
(2009/12/04)
岩崎 夏海

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私の机の横には積読(つんどく:読もうと思って積んだままになっている本)がいい感じに溜まっているのですが、その一番上にあった一冊がこれです。
甲子園が始まるとかそんな意識はなかったんですが、なんとなく今日読んでみようという気になって、往復の通勤時間で読破してしまいました。


著者の岩崎夏海さんはAKB48のプロデュースとかされている方らしく、この本に登場するマネージャーも、その中のメンバーがモデルになっているんだとか。あとがきにそんなことが書いてあって、ちょっと興ざめしました。
あと文章の出来。小説というより素人が書いたラノベという印象、ビジネス書と呼ぶにはあまりに柔らかすぎる。ではどのカテゴリに入るのかと問われれば、本屋さんでも頭をかしげてしまいそうなところで、とりあえずドラッカーの横にでも置いておくかぁ、くらいの代物です。

でも、それでも、この本はオススメします。
まずこの本に、小説のような物語性や面白さを求めてはいけません。ビジネス書や経営学の導入書としての機能も求めてはいけません。
この本に求めていいのは「ヒント」です。人生においての考え方、仕事における人間関係、部署の運営、部下の管理、上司との意思疎通、他部署との連携、社外への意識、社会への貢献、etc. それらの悩みを解決する「ヒント」が満載です。
ただ読んだだけでこの「ヒント」に気づけるかどうかは、読者次第です。読者が普段そのような問題を抱えているか、その問題を解決しようという意思はあるか、解決する方法を四六時中考えているか。つまり「意識をそこへ向けているか」ということが一番重要です。意識がそこに向いているなら、読んでいてスッと頭に入ってくる、あるいはひらめくことがあるはずです。そんな「ヒント」を求めて読んだら、きっと楽しいと思います。
レビューの評価に最低点をつけるような人は、意識を向けていないか、もしくは問題など1つも抱えていないおめでたい人でしょう。高評価をする人も、ただ感動した、わかりやすかった、というだけではもったいないです。自身にリンクさせ、問題を再認識し、解決策を考え、読んでヒントを得て、仕事や生活に活かしていく。そんなことを望みます。


電車の中でこの本を弓読んでいて、何度もウルッときました。私はこういうがんばる人の姿、一人で一生懸命がんばって、その努力が報われ始める、というものに弱いです。後半のお約束の展開も、やはり泣きそうになりました。
そういった面での感動ももちろんありました。しかしそれ以上に、実生活、特に仕事においてのマネジメントに関して多くのヒントを得ることが出来ました。とてもありがたいことです。


試しにバーボンハウスでこのマネジメントを実践してみようかしら。
本の序盤に、「野球部にとって顧客とは誰か?」という文章があります。これを「バーボンハウスにとって顧客とは誰か?」と置き換え、そこからいろいろと思考をめぐらしていこうかと考えています。
「練習をサボる部員が続出して、20名の部員のうち4、5名しか集まらない。集まっても練習せずにしゃべっているだけ」
という場面が出てきますが、これもちょっと文を変更して、
「インしない商会員が増えて、50名の部員のうち4、5名しかインしない。集まっても航海せずに引きこもっているだけ」
とかに変えたら、なるほどすごくあてはまる。
そんな活用方法もあるのかぁと感心しながら、しかし仕事に当てはめたときの重みも同時に感じながら、私は帰宅の途につくのでありました。


まじめに何か考えてる人にはホントこれオススメですよ。
かわいそうな人達がブックオフとかに売り飛ばしてると思うので、中古で安く買うこともできるかも。
ページ数多いですが3時間くらいで読みきれます。


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[ 2010/08/07 22:51 ] 日記 | TrackBack(0) | Comment(0)
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